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42件の議事録が該当しました。

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1965-11-04 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員畑谷正実君) お話のとおりでございます。実際問題として、全般的にやはり中小河川——砂防も含めてでございますか、それが治水対策としてややおくれておるというのが現状じゃないかと思います。雨量の問題にしましても、降雨量から計画洪水量をつくりまして、一応の計画は立てております。しかし、これはやはり、どこまでも、この間もお話ししましたとおりに、過去の記録をたどりまして、そのうちの何番目であるとか

畑谷正実

1965-11-04 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員畑谷正実君) 本年度発生災害でございますが。二十三、四、五号の激甚災害も加えまして、全部で、一月一日から現在まで発生の件数が七万八千七百三十九カ所という個所数、それに対しまして報告額が一千四百十七億という数字になっております。これを現在査定実施中でございまして、査定は、直轄関係のほうは終了いたしまして、補助関係が、予定としまして、十二月二十五日を最後に、十二月中に完了するという予定

畑谷正実

1965-11-04 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

政府委員畑谷正実君) おそらく先生お話三原西淡地区査定のことと思いますが、査定は現在実施中でございますが、いまお話しのとおりに、堤防被害、私ども査定いたしますのは堤防とか道路、公共土木施設としての査定をいたします。ただし、被害の及ぼす範囲は、いまお話しのとおりに、一般被害、広い大きな農地面積あるいは家屋に被害を及ぼすわけでございますが、それらを勘案いたしまして、災害復旧の採択のときにはもちろん

畑谷正実

1965-10-29 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府委員畑谷正実君) 河口せきのお尋ねで申し上げます。  これは私ども治水上、利水上必要であろうということで、一応のこういうような構想を考えておりますが、具体的にそれをどこの地点にどういうかっこうでどういうことをやるということまでは、まだ実際の計画が立っておるわけではございませんが、いまお話しのとおりに、こういうような構造物河川の中につくるということになりますと、いろいろ水利の問題、利害問題等

畑谷正実

1965-10-29 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府委員畑谷正実君) 数字について御説明申し上げます。  第一点の、治水事業数字でございますが、現在まで三十五年から治山治水緊急措置法によりまして、治水十カ年計画というものを計画しまして、その前期五カ年としまして、三十五年から三十九年度まで、三千六百五十億円という計画事業費をもちまして治水事業をやってまいったわけでございますが、やはりこの事業ワクでは、連年発生する災害ではとても足りないということで

畑谷正実

1965-10-29 第50回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

政府委員畑谷正実君) お答えいたします。いまお話しのとおりに秋葉ダム計画放水量は一万トンでありまして、今回のやつは五千六百トンの放流量であります。しかし現実にこういうことでございまするけれども、仰せのとおりに、被害といいますか、浸水したところがあるということでございまして、これはお話しのとおりに、最も重要な地区である二俣を中心としたそれから以後、これは一万一千百三十トンの計画高水量で、それに相当

畑谷正実

1965-10-26 第50回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員畑谷正実君) いまそういうこまかい点での進捗のやつ、ちょっと記憶しておらないのですけれども、実際問題としては、同じような、たとえば私のほうで、いわゆる、最近でも一級水系に関するもの、あるいは二級水系に関するもの、あるいは業種別にいうと、中小河川事業、あるいは小規模事業ダム砂防、こういうような項目について、いまお話ししましたのは、平均で一八%のこういうオーバーをしたということでございますが

畑谷正実

1965-10-26 第50回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員畑谷正実君) 前の五カ年計画と申しますと、昭和三十五年度治山治水緊急措置法ができまして、三十五年度起年度といたしまして、十カ年計画が施行されました。その十カ年の中で、前期五カ年が昭和三十五年から三十九年まで施行されたわけであります。これは投資規模が、治水事業が三千六百五十億、この計画で三十五年度から実施されてきたわけでございまするが、御承知昭和三十六年、そういうような大災害を受けまして

畑谷正実

1965-10-26 第50回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員畑谷正実君) 治水事業は、いま大臣からお話しのとおりに、四十年度初年度にいたしまして、五カ年間で一兆一千億円という投資規模で、四十年から執行いたしております。これは、初年度一千七百億円、それで、一兆一千億を遂行いたしますにつきまして、大体平均いたしまして、五カ年の平均伸び率が一二%、そういうことで五カ年計画進捗をみるということで発足いたしておるわけでございます。これに対しまして、本年度

畑谷正実

1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

畑谷説明員 いまお話のとおりに、出水期を迎えまして堤防脆弱化というものを私ども非常に心配いたしまして、近々査定を始めますが、査定前にもそういう応急工事をやれという指令はすでに各県下に出しまして、各町村にも徹底するように、応急的な処置はどんどんやっていただき、査定事務事後処理としてやるというように指導もし、実際的に進めていきたいと思います。  もう一つ復旧工法でございますが、目に見える亀裂

畑谷正実

1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号

畑谷説明員 お答え申し上げます。  いま先生お話でございまするが、私ども取り扱っております災害復旧事業としては、現在、被災前にあったものは原形復旧するということでございまして、実際にこわれたものがあれば、それを原形復旧するということでございますが、ただいまのお話のとおりに、橋が数本ございまして、その橋を復旧するよりも改良復旧を早くやる、これはそのとおりでございまして、できるだけ改良事業を早くやるということは

畑谷正実

1964-06-26 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第60号

畑谷政府委員 私どもは従来から緊急査定——査定前でも必要な措置はどんどん現地でやっていただくというふうにしておりまして、今年の災害におきましても、まだ査定実施しておりませんが、出水期を控えまして、特に大河川、最上川、信濃川、阿賀野川、そういうような河川には、特に今後の出水に気をつけなければならぬと思って、すでに復旧工事をやっておるような次第でございます。なお引き続きまして、事務整理として緊急査定

畑谷正実

1964-06-25 第46回国会 衆議院 建設委員会 第40号

畑谷政府委員 先生お話しの青谷川の件につきましては、先日私も砂利を採取したそのあとのふるいといいますか、川洗いのために、非常に地元の人たちに迷惑をかけておる、こういう話がありまして、これは砂防指定地内における規制の問題でありまして、県知事がそれの規制をするということになっております。問題は、その砂防指定地内における私有地でございます。私有地において砂利を採取するというのは、一つ許可条件がございますから

畑谷正実

1964-06-24 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

政府委員畑谷正実君) これは御承知のとおりに、災害復旧事業として原形復旧という表現はございまするが、私ども、すでに実際の運用にあたりましては、再度災害を防止する、それに耐え得るような施設をつくるということでございまして、当然そういう必要のためには改良復旧という面が入っておるわけでございます。いままでいろいろ基礎の問題についても、あるいは工法の問題についても御議論がございましたが、そういう調査結果

畑谷正実

1964-06-24 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第10号

政府委員畑谷正実君) いま先生お話しのとおりに、私どもも、今後出水期を迎えまして堤防被災状態というものが、実は目に見えてすでに亀裂が入っている、沈下しているということは非常にはっきりしておりますが、そればかりでなく目に見えないで、中はクラックが入っているのが現実には実感で見えない、こういういろんな問題がございます。それからもう一つは、海岸堤防のような場合に、かっこうは同じであるけれども、実際

畑谷正実

1964-06-17 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

畑谷政府委員 私からお答え申し上げます。  いまの河川堤防復旧の問題ですけれども、私どもは現在の堤防の位置に復旧するのがたてまえでございます。  ただ、今回の出水を対象にいたしまして、その川幅をもっと広げたほうがいいという場合には、そういうような復旧工法で私のほうでやります。

畑谷正実

1964-06-17 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

畑谷政府委員 いまのところ、そういう復旧の見込みは全然わかっておりません。ですが、私どもの感覚としては、これは非常に重要な問題ですから、空俵の手配についてもすでに昨日深夜中に手配いたしております。現在どんどん持ち運んでおります。なお、先ほどお話のとおりに、小西技監現地に着いておりますから、早急にこれが対策をし、なおそれと同時に、復旧の済んだところ、締め切りの済んだところがありましたら、すぐ排水にかかる

畑谷正実

1964-06-17 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

畑谷政府委員 私のほうで堤防の破堤あるいは決壊、そういうような状況は全然把握しておりません。わかっておりません。ただ、現在のところ、万代橋から下流地区における両岸について、破堤または陥没によりまして、大体面積が五・三平方キロにわたりまして、深いとこころは一メートル一ないし一メートル五十、こういうような浸水の状況であるようでございます。これにつきまして昨日の十時ごろに新潟のほうから連絡がありまして、

畑谷正実

1964-06-16 第46回国会 参議院 建設委員会 第35号

政府委員畑谷正実君) ただいままで私のほうに入りました新潟地震についての御報告を申し上げます。  本日の一時ごろに新潟市の東北方約三十キロと申しておりますが、地震がありまして、その震度は、新潟、酒田、仙台が震度五、それから秋田、福島、盛岡、長野が震度四、こういうふうになっております。大体、感覚的にいいますと、震度五といいますと関東の大地震に匹敵する地震のように思います。  その結果、現在までにわかりました

畑谷正実

1964-06-11 第46回国会 参議院 建設委員会 第34号

政府委員畑谷正実君) 下筌・松原ダムの問題については、すでに六年前からいろいろな問題が出ておりまして、いままでの状況については御承知だと思われるのでありますが、その結果、五月五日に土地収用委員会の裁決がございまして、国の所有になる土地そのものは国の所有として認める、同時に、所有になる国の土地の上にある建物並びに立木については撤去する、こういうことになったわけでございますが、その代執行の令書が出まして

畑谷正実

1964-06-11 第46回国会 参議院 建設委員会 第34号

政府委員畑谷正実君) 一、二級河川管理部門については、現在も県知事さんがやっておられますから、それに対応するものはそれでいくと思いますが、いまお話しのとおり、台帳整備の問題がございます。これは現行河川法における台帳は、確かに、いろいろ前から御指摘のとおり、非常に不備といいますか、十分に備わっておりません。しかしながら、今度の新しい河川法によりまして河川敷内の私権というものが、いままでと違いまして

畑谷正実

1964-06-11 第46回国会 参議院 建設委員会 第34号

政府委員畑谷正実君) お話し一級河川になりますと、これが建設大臣管理下になりまして、そのために必要な管理職員の充実あるいは機構の整備、こういうことが当然行なわれるわけでございまして、私ども一級河川が何本になるかという推定は、ここでいたしかねるわけでございまするが、少なくともこの河川法が施行される場合に、現在の直轄区域内における一級河川については、これは建設大臣が直接管理をする、こういうことになろうかと

畑谷正実

1964-06-10 第46回国会 参議院 建設、地方行政委員会連合審査会 第2号

政府委員畑谷正実君) 現行河川法の第六条によります直轄管理の実例はございます。利根川につきましても、木曽川につきましても、部分的ではございますが、直轄管理区域を持っております。それからダムのような施設、これの直轄管理もいたしております。区間が非常に短いので、どこの村からどこの村ということはちょっと申し上げかねます。

畑谷正実

1964-06-10 第46回国会 参議院 建設、地方行政委員会連合審査会 第2号

政府委員畑谷正実君) 現在の直轄河川でやっておるものが、この第四条に規定するものであるかということになると、それはそのとおりであるということはお話し申し上げられませんけれども、しかし、現在そういうふうに重要な河川であるがゆえに適用河川になり、直轄工事として施行されておるわけでございます。どなたが常識的に考えましても、これは非常に重要な川である、こういうふうにお考えになると思います。われわれもそういうふうに

畑谷正実

1964-06-10 第46回国会 参議院 建設、地方行政委員会連合審査会 第2号

政府委員畑谷正実君) いま大臣からお答えのとおりに、現行河川法によりまして、これは「公共利害二重大ノ関係アリ」、こういうような表現を使いまして、その中からいわゆる適用河川というものを選びまして、漸次そういう指定が行なわれておるわけでございますが、今回の河川法の改正によりまして、「国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で」、こういうような表現によりまして、今回におきましては、いわゆる公益的なそういう

畑谷正実

1964-06-04 第46回国会 参議院 建設、地方行政委員会連合審査会 第1号

政府委員畑谷正実君) この第四条に書いてございますとおりに、「一級河川」とは、国土保全上文は国民経済上特に重要な水系で政令で指定したものに限る、こういうことになっております。この一級河川というものは国土保全上、国民経済上、特に重要なものにつきまして都道府県知事意見を聞き、河川審議会意見を聞きまして、それを決定する、具体的な基準というものはまだございません。

畑谷正実

1964-06-04 第46回国会 参議院 建設、農林水産委員会連合審査会 第2号

政府委員畑谷正実君) 私から答弁いたします。今度の法案では、私権につきましては、河川公共用物であるということで、流水については私権の存在を認めておりませんが、敷地におきましては、従来の河川法と違いまして、河川敷内においては、土地私有権を一応認めております。

畑谷正実

1964-06-02 第46回国会 参議院 建設委員会 第31号

政府委員畑谷正実君) 御承知のとおりに、滋賀県としては、琵琶湖の問題については従来からいろいろな考えを持っておったようでございますが、最近になりまして、いわゆる二十トンの水をパイプで送水するというような一案を出してまいりました。この点について下流——大阪、兵庫、そういうような県とのいろいろな話し合いはやっておるようでありますが、その間について問題点があるわけでございまして、要すれば、下流県とすれば

畑谷正実

1964-06-02 第46回国会 参議院 建設委員会 第31号

政府委員畑谷正実君) 滋賀県知事さんの琵琶湖の問題についての御要望琵琶湖の現在の滋賀県に対する重要性、そういうものを十分に考慮して、いままでの琵琶湖滋賀県に対しておったいろいろな問題を尊重して、河川法を施行するときに十分に注意してやってもらいたい、こういうのが御要望の総括的なことであろうと思います。問題は、琵琶湖を今後どういうふうにするかという問題でございまして、この点についても、琵琶湖に対

畑谷正実

1964-05-26 第46回国会 参議院 建設委員会 第29号

政府委員畑谷正実君) 未開発も含めまして、いわゆる水利権調整の問題でございますが、水利権調整の事項に含まれております。それから慣行水利権については、それぞれ慣行水利権の届け出をいたしまして、それによって実態をつかんで、それを土台にして水利調整をするということは、第二款の水利調整の第三十八条以下に、水利使用の申請があった場合の通知、それから、それによりまする関係河川使用者意見の申し出、それから

畑谷正実

1964-05-21 第46回国会 参議院 建設委員会 第28号

政府委員畑谷正実君) いままでお話がありましたとおりに、どうも事務的には、この河川法をつくる前に、すでに大正、昭和の時代から、いわゆる水法というかっこう、あるいは一時的には、水利法と、そういうことまで実は考えて、いろいろ究極の目標としては、大臣がおっしゃるとおりに、そこまで持っていくべきだ、こういうことは考えておるわけでございますが、実際問題として、やはり現在の私ども河川の体系からいって、治水

畑谷正実

1964-05-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

政府委員畑谷正実君) 先生お話のとおりでございます。私どもも、地すべり防止といいますから、地すべり発生する前に地すべりを防止するというところまで成果をあげていかなければなりませんが、実際問題はいまお話のとおりに、すでに地すべり発生しておる、それに追っつかなければならぬという個所が非常に多いわけでございます。しかもいまお話のとおり履歴ということになりますと、過去何百年前にこういうことがあった

畑谷正実

1964-05-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

政府委員畑谷正実君) 正式な台帳としてそういう履歴簿を持っておるわけではございませんが、全国に約五千五百カ所にわたる地すべり地区が想定されておるわけでございます。これはいまお話のように、ただ表面から見てこれは地すべり地区だということはわからないわけでございます。やはりいままでの過去の経験からいいまして、そういう地すべり発生しておった、そういうことから見て、そういう個所が推定されるわけでございまして

畑谷正実

1964-05-13 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

政府委員畑谷正実君) お手元に差し上げました松之山地区地すべり報告を申し上げます。  新潟県の松之山地区についてまず御報告申し上げますが、これの地すべり発生の時期は、三十八年の一月の三日に起こっております。その区域はここに書いてございますとおり六百四十五町歩、こういうことになっております。それで、その概況は、すでに三十七年の十一月四日に松之山の道を中心にしまして、地すべりの徴候があらわれまして

畑谷正実

1964-05-08 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

畑谷政府委員 治水関係配分方針について、御説明申し上げます。治水関係事業といたしましては、河川砂防ダム、そういうような事業がございますが、それぞれ河川にしましても、ダムにしましても、個々の事業一つの方式に従って進めていくというので、全体的な大きな配分方針というのは、ここではなかなか的確にはつかめませんが、ただ国全体として、地域的にそういうような事業は、一つ投資といたしまして、やはり経済計画

畑谷正実

1964-04-23 第46回国会 衆議院 建設委員会 第24号

畑谷政府委員 水質の問題でございまするが、いまお話しのとおりに、川の中に工場のいろいろな汚水を含みました排水が入っていく、それをどこまで規制するかという問題でございますが、これは、河川の中にそういう汚物が入ってくるということは、河川管理の面からよろしくないから当然これを規制しなければならぬが、しからばそれをどこまで、工場のそういう排水を、工場施設を直してまで河川法規制をするかということになると

畑谷正実

1964-04-23 第46回国会 衆議院 建設委員会 第24号

畑谷政府委員 いまのお話につきましては、二つの問題があると思います。いわゆる河川というものは公共用物であるから、これに従ったような規制をすべきではないか、これは当然この河川法によりまして、いわゆる流水占用とかあるいはそれを引用するためのいろいろな水利調整の問題については、御存じのとおりに、十分調整できておると思います。  なおもう一点は、そういうような問題と別に、性質的に水質というものをどういうふうにするか

畑谷正実

1964-04-23 第46回国会 衆議院 建設委員会 第24号

畑谷政府委員 河川管理の概念でございますが、ここの法文に書いてございますとおりに、河川実態をつかみまして、河川の面から見て、それをいかに管理するかということを考えております。  そこで、河川とは何ぞやということでございますが、河川というものは、物理的に見ますと、河川敷地流水、そういうものを一応考えております。その流水の中にはどういうものが入るかというと、伏流水ということまで一応考えております

畑谷正実